えん‐しん【円心】
円の中心。
えん‐しん【延伸】
[名](スル)時間や距離などをのばすこと。また、のびること。延長。「鉄道の—計画」「僅に其の死刑を、—せるは、誠に危く見えにけり」〈竜渓・経国美談〉
えん‐しん【炎心/焔心】
炎の中心部の透明に近い部分。まだ燃えていない蒸気の集まり。
えん‐しん【遠心】
中心から遠ざかろうとすること。「—作用」⇔求心。
えんしん‐あっしゅくき【遠心圧縮機】
空気・ガスなどの気体を、遠心力を利用して圧縮する機械。高速度で回転する羽根車を通過させて、回転軸と直角の方向へ圧送する。
えんしん‐か【円唇化】
音声学で、調音の際に二次的調音として唇のまるめを伴い、音声を変化させること。
えんしん‐き【遠心機】
⇒遠心分離機
えんしんせい‐しんけい【遠心性神経】
中枢からの興奮を末梢へ伝導する神経。筋肉の運動を支配する運動神経、腺の分泌を支配する分泌神経などがある。→求心性神経
えんしん‐ちゅうぞうほう【遠心鋳造法】
遠心力を利用して、中子(なかご)なしに中空の鋳物を製造する方法。鋳型を高速度で回転させながら溶融金属を注入し、遠心力で鋳型に密着させる。緻密で強度の大きなものができる。
えん‐しんどうすう【円振動数】
⇒角振動数