えん‐ず【燕巣】
「燕窩(えんか)」に同じ。
えん‐すい【淵酔】
《古くは「えんずい」とも》平安時代以降、宮中の清涼殿殿上(てんじょう)の間(ま)に殿上人を召して催した酒宴。参会者は朗詠・今様などを歌い、歌舞を楽しんだ。正月三が日中の吉日、または新嘗祭(にいな...
えん‐ずい【延髄】
脊椎動物の脳の最下部で脊髄に続く部分。脳の命令の伝達路にあたり、呼吸中枢・反射中枢などがある。髄脳。
えん‐ずう【円通】
⇒えんつう(円通)
えんずう‐だいし【円通大士】
《円満融通の菩薩(ぼさつ)の意》観世音菩薩の異称。
えん・ずる【怨ずる】
[動サ変][文]ゑん・ず[サ変]うらみ言をいう。うらむ。「すげない恋人を—・ずる」
えん・ずる【演ずる】
[動サ変][文]えん・ず[サ変] 1 人々の前で芝居・舞踏・演奏などをして見せる。また、芝居や映画などで、ある役を務める。「狂言を—・ずる」「敵役を—・ずる」 2 ある役目を務める。「物分かりの...