エオニズム【eonism】
異性の服装を好むこと。42歳以降、女装で通した18世紀のフランスの外交官エオン=ド=ボーモンにちなむ称。
エオリア‐しょとう【エオリア諸島】
《Eolie》イタリア、シチリア島の北にある主に七つの島からなる火山群島。イタリア有数のリゾート地としても名高いが、6座の火山が集中しており、そのうち二つが今も活発に活動中。火山学の重要な研究拠...
エオリアン‐ハープ【aeolian harp】
ショパンのピアノ曲集「12の練習曲(作品25)」の第1番の通称。変イ長調。名称は、曲全体で用いられる分散和音が、風で弦を鳴らすエオリアンハープという弦楽器を連想させることに由来する。また、ショパ...
エオルス‐おん【エオルス音】
細い棒に強い空気の流れが当たるときに発生する空気力学的な音。送電線や細い木の枝に風が当たり、電線の背後にカルマン渦が生じて発生する音などが知られる。
え‐か【会下】
「えげ(会下)」に同じ。
え‐かがみ【柄鏡】
柄のついた円形の銅鏡。明(みん)からの輸入品の影響で、室町時代以降に多く作られた。
え‐かがみ【絵鑑】
鑑定用の古画帖(こがちょう)で、画家たちの手法の特徴を収録してあるもの。
え‐かき【絵書き/絵描き】
1 絵をかくことを職業とする人。画家。 2 絵をかくこと。今日では幼児語で「お絵かき」というほかは、あまり用いない。
えかき‐うた【絵書き歌】
歌詞に合わせて線を引くうちに絵ができ上がる、子供の遊びの中で歌われる歌。
えか‐だんぴ【慧可断臂】
慧可が達磨に入門を請うが許されず、片臂(ひじ)を切って決意を示し、許されたという故事。