えい‐どれ【酔いどれ】
ひどく酒に酔った人。よいどれ。「—の態(さま)をせよ」〈藤村・夜明け前〉
えい‐ない【営内】
兵営の中。⇔営外。
えい‐なき【酔ひ泣き】
酒に酔い、ものに感じやすくなって泣くこと。また、その人。よいなき。「うち乱れてきこえ給ひて—にや」〈源・絵合〉
えいにん【永仁】
鎌倉中期、伏見天皇・後伏見天皇の時の年号。1293年8月5日〜1299年4月25日。
えいにん‐の‐とくせいれい【永仁の徳政令】
永仁5年(1297)鎌倉幕府が出した徳政令。質入れ・売却した所領を御家人に無償返却させた。
えいねい‐じ【永寧寺】
中国、河南省洛陽にあった寺。北魏(ほくぎ)の献文帝が大同に建立した大寺を516年に孝明帝の生母霊太后が都に移築。外国からの多数の仏像・経典を所蔵していたが、534年に焼失。
えい‐ねつりょう【英熱量】
⇒ビー‐ティー‐ユー(BTU)
えい‐ねん【永年】
ながい年月。ながねん。「—にわたる功績」
えいねん‐きんぞく【永年勤続】
同じ会社・職場にながい年月続けて勤務すること。
えい‐のう【営農】
[名](スル)農業を経営すること。