おい‐かえ・す【追(い)返す】
[動サ五(四)]来た者を、追い立てて帰らせる。「使いの者を玄関先で—・す」
おい‐かがま・る【老い屈まる】
[動ラ四]年をとって、腰が曲がる。「—・りて、室(むろ)の外(と)にもまかでず」〈源・若紫〉
おい‐かけ【老懸/緌】
武官の正装の冠につけて顔の左右を覆う飾り。馬の尾の毛で扇形に作ったものを掛緒(かけお)でつける。冠(こうぶり)の緒。ほおすけ。
おいかけ‐こうこく【追(い)掛け広告】
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おいかけ‐ざん【追(い)掛け算】
算数で、後から出発した人が、先に出発した人に追いつくまでの時間を求める問題。追い付き算。
おいかけ‐まわ・す【追(い)掛け回す】
[動サ五(四)]逃げ回るものをあちこち追いかける。また、どこまでもしつこく追いかける。追っかけ回す。「サメが小魚を—・す」
おい‐か・ける【追(い)掛ける】
[動カ下一][文]おひか・く[カ下二] 1 先に行くものに追いつこうとして、あとから追う。おっかける。「先発隊を—・ける」「流行を—・ける」 2 (「おいかけて」の形で、副詞的に用いる)ある事を...
おい‐かぜ【追(い)風】
1 後ろから吹いてくる風。進む方向に吹く風。おいて。順風。⇔向かい風。 2 有利な状況。後押しとなる出来事。「参院選の与党に景気回復が—となる」⇔逆風。 3 着物にたきしめた香(こう)のかおりな...
おいかぜ‐さんこうきろく【追(い)風参考記録】
陸上競技で、追い風2メートルを超えるなかで出した記録のこと。正式な記録とは認められず、参考記録となる。追い風参考。
おいかぜ‐はんえん【追(い)風半円】
⇒可航半円