しょうひん‐さきものとりひき【商品先物取引】
農産物や工業品などを将来において売買することを約束し、その価格を事前に決めて行われる取引。→先物取引
じょうほうこうかんよう‐ふごう【情報交換用符号】
情報処理およびデータ伝送において、システム相互間の情報のやり取りに用いられる標準符号。
じょう‐ぼう【条坊】
1 町の道すじ。まちすじ。 2 古代、都城の市街区画。平城京・平安京においては、朱雀(すざく)大路によって左京・右京に分け、南北に走る大路によりそれぞれを四坊に、東西に走る大路により九条に分け、...
じょうほう‐コンセント【情報コンセント】
《information wall socket》企業や大学、研究機関などの建物内部において、LANなどのコンピューターネットワークに簡単に接続できるよう、壁などに設けられた接続口のこと。
じょうほう‐りろん【情報理論】
1 狭義には、通信理論において、1948年、シャノンやウィーナーらによって展開された通信モデルとそのシステム理論。これにより、情報は確率論的に定量化されるようになった。 2 広義には、シャノンの...
じょうほうでんたつ‐たんぱくしつ【情報伝達蛋白質】
細胞内・細胞間において情報伝達の役割を担っているたんぱく質の総称。種々のホルモンやサイトカインなどがある。微量で特定の器官に作用したり、細胞間で免疫・炎症反応を制御したりする。
じょうほうしょりあんぜんかくほ‐しえんし【情報処理安全確保支援士】
サイバーセキュリティーに関する国家資格の一。独立行政法人情報処理推進機構が、情報セキュリティスペシャリストの後継として、平成29年(2017)より試験を実施。情報処理技術者試験から独立した資格と...
じょうほう‐じゃくしゃ【情報弱者】
マスコミ報道やインターネットなどに触れる機会が少なく、情報の入手において不利な環境にいる人。また、情報の価値や真偽の判断に慣れていない人。→デジタルデバイド
じょうげぶんり‐ほうしき【上下分離方式】
鉄道や空港などの事業において、施設の整備・保有主体と運営主体を分離すること。公的機関がインフラ整備に関与し、運行は民営化することで安全性と事業の効率・活性化を両立させることが狙い。
じょうき‐せい【蒸気井】
地熱発電や温泉において、地熱で熱せられた蒸気・熱水などを採取するための坑井。