おうじ‐さま【王子様】
王子を敬っていう語。
おうじ‐しょうしょ【王璽尚書】
⇒国璽尚書
おう‐じつ【往日】
過ぎ去った日。昔日。「—を顧みる」
おうじつ‐せい【横日性】
植物の葉の生長の際にみられる、光に対して直角になるように屈曲する性質。傾斜日光屈性。おうにちせい。
おうじ‐どうぶつえん【王子動物園】
神戸市灘区にある市立の動物園。昭和26年(1951)開園。園内に国の重要文化財である旧ハンター住宅がある。神戸市立王子動物園。
王事(おうじ)盬(もろ)きことなし
《「詩経」唐風・鴇羽から》王室の関与することは堅固であって敗れることはないということ。また、王の事業は堅固でなければならないということ。
おう‐じゃ【王者】
《「おうしゃ」とも》 1 王である人。王。 2 同類のもののうち最も実力のある者。「—の貫禄を見せる」 3 王道で天下を治める君。→覇者(はしゃ)1
おう‐じゃ【王蛇】
ニシキヘビの別名。おうだ。
おう‐じゃく【応迹】
《「おうしゃく」とも》仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が世の人の素質に応じて仮に現した姿、体。
おう‐じゃく【尩弱/尫弱】
[名・形動タリ] 1 体力・気力などが弱々しいこと。また、そのさま。柔弱。「—たる弓を敵のとりもて」〈平家・一一〉 2 貧しいこと。また、そのさま。「—の官人、たまたま出仕の微牛をとらるべきや...