おおかわ【大川】
姓氏の一。 [補説]「大川」姓の人物大川功(おおかわいさお)大川周明(おおかわしゅうめい)
おおかわ‐いさお【大川功】
[1926〜2001]実業家。大阪の生まれ。昭和43年(1968)、コンピューターサービス社を設立。昭和59年(1984)にはゲーム機メーカーのセガエンタープライゼス(現セガゲームス)を買収し会...
おおかわ‐がり【大川狩(り)】
大きな河川で、木材を筏(いかだ)に組まず、1本ずつ流し送ること。
おおかわ‐ぐち【大川口】
大きな川が、海や湖に注ぐ所。
おおかわ‐し【大川市】
⇒大川
おおかわ‐しょう【大川賞】
情報・通信分野の研究や技術開発に貢献した人に与えられる賞。公益財団法人大川情報通信基金が主催。平成4年(1992)創設。 [補説]公益財団法人大川情報通信基金は、大川功からの寄付をもとに設立された。
おおかわ‐ばた【大川端】
東京、隅田川の下流、特に吾妻橋から新大橋付近までの右岸一帯の称。 [補説]書名別項。→大川端
おおかわばた【大川端】
小山内薫の長編小説。東京の下町大川端を舞台に演劇青年と色街の女性の関係を描く、自伝的要素のある作品。明治44年(1911)から大正元年(1912)にかけて、読売新聞や「新小説」などの雑誌に連載。...
おおかわばたゆうすずみず【大川端夕涼み図】
江戸後期の浮世絵師、鳥居清長の筆による竪(たて)大判の錦絵。川辺の床几(しょうぎ)台で夕涼みを楽しむ3人の女性の姿を描いたもの。国の重要文化財に指定。版画大川端夕涼み図。
おおかわわたり【大川わたり】
山本一力の時代小説。平成13年(2001)刊行。