おお‐めつけ【大目付】
江戸幕府の職名。老中の支配下にあって、幕府の政務の監督、諸大名の監察などにあたった。定員は4〜5名、旗本から選ばれた。総目付の改称で、大名目付・総横目ともいった。→目付1
大目(おおめ)に◦見(み)る
人の過失や悪いところなどを厳しくとがめず寛大に扱う。「多少の失敗は—◦見る」
おお‐もうけ【大儲け】
[名](スル)非常に大きな利益を得ること。「株で—する」
おお‐もうちぎみ【大臣】
「だいじん(大臣)2」に同じ。
おお‐もじ【大文字】
1 欧文の文字で、文の初め、または固有名詞の最初などに用いるもの。アルファベットのA・B・Cの類。キャピタルレター。⇔小文字(こもじ)。 2 基準のものよりも、大きな文字。
おお‐もちあい【大保ち合い】
相場の動きが長い間小幅にとどまり、大きく変動しない状態。
おお‐もて【大持て】
大いにもてること。非常に人気があり、歓待されること。「若者に—の歌手」
おお‐もと【大本】
物事の最も基本となるもの。根本(こんぽん)。根源。「この言葉の—の意味」
おおもと‐おさむ【大本修】
[1925〜2008]電気工学者。岡山の生まれ。米国マサチューセッツ工科大学の客員教授やNASAの客員研究員として活躍。また野球ファンとして知られ、バットの素材を研究、高校野球における金属バット...
おおもと‐きょう【大本教】
明治末、出口ナオを教祖として出口王仁三郎(でくちおにさぶろう)が組織した神道系の新宗教。ナオの「筆先」による艮(うしとら)の金神(こんじん)の世直しを唱えて、「みろくの世」(神の国)の到来を説い...