マカルスカ【Makarska】
クロアチア南部、アドリア海に面する町。海岸保養地として知られるマカルスカ海岸の中心地。背後に同国第2の標高を誇るビオコボ山がそびえる。
まき‐おこ・す【巻(き)起(こ)す/捲き起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 風などが巻くように吹き上げる。「砂ぼこりを—・す」 2 思いがけないことをひきおこす。「センセーションを—・す」
まき‐おこ・る【巻(き)起(こ)る/捲き起(こ)る】
[動ラ五(四)] 1 うずを巻くようにして立ちのぼる。「黒雲が—・る」 2 多くのものが一時に激しく盛んになる。わきおこる。「拍手が—・る」
まけ‐ばら【負け腹】
負けておこること。「先日の合戦に—を立て」〈太平記・六〉
まじ‐な・う【呪う】
[動ワ五(ハ四)] 1 災いや病気を避けるために神仏などに祈る。「日照りが続かぬよう—・ってもらう」 2 相手の死を願って神仏などに祈る。「彦人の皇子の像(みかた)と竹田の皇子の像とを作りて—・...
ま‐び【間日】
1 あいまの日。ひまの日。 2 瘧(おこり)の症状のない日。「瘧かしらとは熱に—がある故信一も考えた」〈滝井・無限抱擁〉 3 暦で、八専(はっせん)のうち癸丑(みずのとうし)・丙辰(ひのえたつ)...
マラボ【Malabo】
アフリカ中西部、赤道ギニアの首都。旧称サンタイサベル。ギニア湾東部にあるビオコ島の北岸に位置する港湾都市。1820年代に英国による港が築かれ、ポートクレランスとよばれた。その後スペイン領になり、...
み‐あきら・む【見明らむ】
[動マ下二]見て明らかにする。はっきりと見きわめる。「教門を—・めて、道心を発(おこ)したるゆゑなり」〈沙石集・一〇末〉
みかど‐まいり【御門参り/朝参り】
朝廷に参ること。参内。参朝。「群卿(まへつきみたち)及び百寮(つかさ)、—することすでにおこたれり」〈舒明紀〉
ミクロキスティス【(ラテン)Microcystis】
藍藻(らんそう)類の微小藻。一つの細胞からなり、ふつう多数が集まって暮らす。アオコはこの藻が異常に増殖したもの。