ぼうあつ‐うんどう【膨圧運動】
膨圧によって起こる植物の運動。葉の気孔の開閉や、オジギソウの葉の就眠運動、ハエジゴクの葉が虫を捕らえる運動など。
ぼうず‐がり【坊主刈(り)】
頭髪全体を、坊主のようにごく短く刈ること。また、その頭。
ぼん【凡】
[名・形動]ごく普通であること。ありふれていること。また、そのさま。平凡。「—ならざる才能」
ポルカ‐ドット【polka dot】
水玉模様の一種で、ごく普通の大きさのもの。ポルカドットより大きな水玉をコインドット、小さなものをピンドットという。
まい【参】
《用例は連用形のみで、上一段活用動詞か上二段活用動詞か不明》参上する。単独の用例はごく少なく「まいく(参来)」「まいむかう(参向)」など、複合動詞として用いられる。「山越え野行き都辺に—し我が背...
マイクロチューブ【microtube】
ごく少量の試料となる液体を入れる遠沈管。容量は0.1〜2ミリリットル程度。ふつう、先端が尖ったポリプロピレン製の蓋付きの容器が用いられる。微量遠心管。微量遠沈管。
瞬(またた)く間(ま)
まばたくほどのごく短い間。瞬時。瞬間。「それは—の出来事だった」「—に時がたつ」
まつまえ‐ぶぎょう【松前奉行】
江戸幕府の職名。遠国(おんごく)奉行の一。老中に属し、蝦夷地の民政・警備・開拓・鎮撫(ちんぶ)に当たった。文化4年(1807)従来の箱館奉行を改称したもの。まもなく蝦夷地を松前藩に返すとともに廃...
ま‐と【真砥】
刃物を研ぐとき、仕上げに使うきめのごく細かい砥石。
まめ‐たいふう【豆台風】
ごく小型の台風。暴風区域の直径が100キロ程度以下のものをいう。