お‐しゃか【御釈迦】
作り損ねた製品。不良品。また、使いものにならなくなったもの。「—にする」「傘が—になる」 [補説]阿弥陀像を鋳るはずが、誤って釈迦像を鋳てしまったことから出た語とされ、鋳物・製鉄工場などで使われ...
御釈迦様(おしゃかさま)でも気(き)がつくまい
《過去・現在・未来を見通すお釈迦様でも知らないの意から》だれも気がつかないだろう。御釈迦様でも御存じあるまい。
お‐しゃく【御酌】
[名](スル) 1 相手を敬って、その人への酌をいう語。「客に—する」 2 酌をする女。酌婦。 3 一人前になっていない芸者。東京では半玉(はんぎょく)、京阪では舞妓(まいこ)という。「芸者や—...
お‐しゃこ【御蝦蛄】
江戸末期から明治にかけての庶民の女性の髪形の一。おばこ結びに似て、左右の輪の穴に横にかんざしを挿す。
お‐しゃぶり
乳児に持たせてしゃぶらせる玩具。
お‐しゃべり【御喋り】
[名](スル)人と雑談すること。「電話で—する」 [名・形動]口数の多いこと。口が軽いこと。また、そのさまや、その人。「秘密を守れない—な人」
おしゃべりかいだん【おしゃべり怪談】
藤野千夜の短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は雑誌「群像」の平成10年(1998)5月号に掲載。小説集は同年9月の刊行で、ほかに「ラブリープラネット」「女生徒の友」などの作品を収める...
おしゃべりないぬ【おしゃべりな犬】
玄月の小説。平成14年(2002)「文学界」に発表。著者初の長編作品。
おしゃべりなかわいいくち【おしゃべりな可愛い口】
《原題、(ドイツ)Plappermäulchen》ヨーゼフ=シュトラウスのポルカ。1868年初演。ヨーゼフの10歳になる娘を題材とした作品。別邦題「おしゃべりな子供」。
おしゃべりなこども【おしゃべりな子供】
《原題、(ドイツ)Plappermäulchen》⇒おしゃべりな可愛い口