おしかぶせ‐だんそう【押し被せ断層】
断層面の傾斜が著しく緩い衝上断層。ふつう10度以下をいい、水平方向の移動量が大きく、上盤が関係のなかった地層の上へのし上がる。
おし‐かも【鴛鴦鴨】
オシドリの別名。
おし‐がら【押し柄】
《「おしから」とも》押しの強い性質。「肝太くして、—になんありける」〈今昔・二八・二三〉 [補説]のち、「押柄」を音読みして「おうへい」といい、「横柄」と書くことが多い。
おしかわ【押川】
姓氏の一。 [補説]「押川」姓の人物押川清(おしかわきよし)押川春浪(おしかわしゅんろう)
おしかわ‐きよし【押川清】
[1881〜1944]野球選手・球団社長。宮城の生まれ。春浪(しゅんろう)の弟。早大野球部で活躍。大正9年(1920)河野安通志(こうのあつし)らとともに日本初のプロ野球チーム、日本運動協会を創...
押(お)しが利(き)・く
他人を従わせる威力がある。
おし‐がく【押(し)角】
木材で、4寸(約12センチ)角より小さい角材。押し。へしがく。
おし‐がた【押(し)型/押(し)形】
1 器物などの表面に型で押しつけた模様。 2 (押し型)材料に押し当てて器物を成形する器具。 3 版木の上に紙を当て、上から蝋墨(ろうずみ)でこすって、版木に彫刻された絵模様を写すこと。また、そ...
おしがた‐づけ【押(し)型付け】
版木を織物に押しつけて、いろいろの文様を写し表すこと。
おしがたもん‐どき【押(し)型文土器】
縄文早期の土器の一。丸棒に山形・紡錘形などの文様を刻み、生乾きの土器面に押しつけながら回転させて文様をつけたもの。