さん‐しんとう【三親等】
親等の一。直系では、本人または配偶者から3世を隔てる尊属親または卑属親、すなわち曽(そう)祖父母または曽孫。傍系では、おじ・おば・甥(おい)・姪(めい)との関係。三等親。
サマリウム‐コバルトじしゃく【サマリウムコバルト磁石】
サマリウム、コバルトを主成分とする永久磁石。希土類磁石の一で、ネオジム磁石に次いで磁力が強い。銅やジルコニウムを添加することが多い。キュリー温度が高く、高温下での利用に向く。サマコバ磁石。
じいちゃん‐こ【祖父ちゃん子】
家族のなかで、特に祖父のことが好きな子。または、特に祖父にかわいがられている子。おじいちゃん子。
しお‐みち【潮道】
「しおじ(潮路)」に同じ。
しお‐じる【塩汁/潮汁】
1 塩味だけで調味した汁もの。うしおじる。 2 海水。塩水。
しお‐ざけ【塩鮭】
塩漬けにした鮭。保存がきく。うす塩のものを荒巻(あらまき)、強く塩をしたものを塩引(しおび)きという。しおじゃけ。《季 冬》「—の塩きびしきを好みけり/秋桜子」→荒巻
しおがま‐じんじゃ【塩竈神社】
塩竈市にある神社。祭神は塩土老翁神(しおつちのおじのかみ)・経津主神(ふつぬしのかみ)・武甕槌神(たけみかづちのかみ)。航海・安産の守護神として信仰される。陸奥(むつ)国一の宮。塩竈さま。
しゅく‐はく【叔伯】
叔父と伯父。おじ。
じょう‐ぐち【錠口】
1 錠を取り付けた箇所。 2 将軍・大名などの邸宅で、表と奥との境にあった出入り口。内外から錠がおろされていた。御錠口(おじょうぐち)。 3 江戸幕府の職名。大奥の錠口を守衛した女中。錠口番。
つけ‐こ【付(け)子】
鳴き声のよいウグイス・ホオジロなどのそばに同類の鳥をつけ、その音色(ねいろ)を習わせること。また、そのつけておく鳥。音付(ねつけ)。