ドゥルジュ【Dârjiu】
ルーマニア中央部の村。オスマン帝国の襲撃に備えて要塞化されたユニテリアンの教会があることで知られ、同じような教会をもつ南トランシルバニア地方の他の村々とともに、1999年に「トランシルバニア地方...
と・じる【閉じる】
[動ザ上一][文]と・づ[ダ上二] 1 ㋐あけてあったもの、あいていたものがしまる。両端を合わせた状態になる。ふさがる。「水門が—・じる」「ドアが—・じる」「貝のふたが—・じる」 ㋑続いていた物...
とり‐なおし【取(り)直し】
1 取り直すこと。特に、相撲で、勝負をやりなおすこと。「二番後—」 2 (「撮り直し」とも書く)写真などの撮影をやり直すこと。「グラビアの—」
トラチウアルテペトル【Tlachihualtepetl】
メキシコ中東部、プエブラ州の都市プエブラにある遺跡。日干し煉瓦でできた底辺の一辺が450メートル、高さ50メートルを超える世界最大規模の階段状のピラミッドで、内部には羽根をもつ蛇の神ケツァルコア...
トラブゾン【Trabzon】
トルコ北東部、黒海沿岸の港湾都市。紀元前7世紀に古代ギリシャが建設した交易都市トラペズスに起源し、古代ローマ時代に発展。13世紀初頭、十字軍によるコンスタンチノープル陥落後、東ローマ帝国の皇族が...
ドブルジア【Dobrudzha/Добруджа】
ヨーロッパ南東部、ドナウデルタを含むドナウ川下流部および黒海沿岸の地域名。紀元前にはトラキア人が居住し、ローマ帝国やビザンチン帝国の領土となった。スラブ人定住後、ブルガリア王国、オスマン帝国領を...
トプカプ‐きゅうでん【トプカプ宮殿】
《Topkapi Sarayi》トルコのイスタンブールにある宮殿。オスマン帝国のメフメット2世が15世紀後半に造営。現在は国立博物館。1985年、「イスタンブール歴史地域」の一部として世界遺産(...
ドブリチ【Dobrich/Добрич】
ブルガリア北東部の都市。15世紀にトルコ人商人ハジオウル=バザルジークの名を冠した集落が築かれ、交易の拠点になった。17世紀から19世紀にかけて、手工業で発展。オスマン帝国からの独立後、ドブリチ...
トンブル‐ジャーミヤ【Tombul dzhamiya/Томбул джамия】
ブルガリア北東部の都市シュメンにあるイスラム寺院。18世紀半ば、オスマン帝国時代に建造。高さ25メートルのドームと40メートルの尖塔がある。内装・外観ともにバロック様式の影響を受けており、同国最...
ナーン‐シダー【Nang Sida】
ラオス南部の町チャンパーサックの南西郊にある遺跡。9世紀から13世紀にかけて栄えたクメール王朝時代の寺院と考えられ、城壁や参道が残っている。ワットプーやチャンパーサック王国時代の寺院群とともに、...