ホラント【Holland】
オランダ西部の地方。独立以来、政治・経済・文化の中心となってきたためオランダ全土をさすこともある。現在は、ノルト(北)ホラントとゾイト(南)ホラントの2州に分けられる。 [補説]日本語での呼称「...
はく‐ちょう【白張/白丁】
《「しらはり」を音読みにした語》 1 「しらはり」に同じ。 2 傘持ち・沓(くつ)持ち・車副(くるまぞい)などの役をする、1を着た仕丁(じちょう)。 3 神事・神葬の際、白い衣を着て物を運ぶなど...
夜目(よめ)遠目(とおめ)笠(かさ)の内(うち)
夜見るとき、遠くから見るとき、笠に隠れた顔の一部をのぞいて見るときは、はっきり見えないので実際より美しく見えるものである。多く、女性にいう。
ようかし
[副](反語的に用いて)どうしてどうして。どうしてなかなか。「—治らうぞい。めったに治るこっちゃねえ」〈滑・浮世風呂・二〉 [補説]「ようか」は「やわか」の音変化という。
よそ・る【寄る】
[動ラ四] 1 自然に引き寄せられる。「荒山も人し寄すれば—・るとぞいふ」〈万・三三〇五〉 2 波が打ち寄せられる。寄せる。「白波の—・る浜辺に別れなばいともすべなみ八度袖振る」〈万・四三七九〉...
ゆう‐いろ【夕色】
夕方の色。夕ばえの色。「南無阿弥陀心ぞいとどしづかなる松より西に藤の—」〈拾玉集・四〉
マドローダム【Madurodam】
オランダ、ゾイトホラント州の都市ハーグにあるテーマパーク。スキポール空港、ロッテルダム港、運河、風車など、オランダ国内の代表的な観光名所や建造物を25分の1に縮小した模型を展示する。マドゥローダム。
むき‐だ・す【剝き出す】
[動サ五(四)]隠さず、そのまま外に出す。おおっているものを取りのぞいて、あらわにする。露出する。「歯を—・す」「闘志を—・して対戦する」
ばにょう‐さん【馬尿酸】
肝臓で安息香酸の解毒が行われる際に、グリシンとの反応によって生成し、尿中に排出される物質。草食動物に多く、馬の尿から発見された。人間の尿にも少量みられ、肝機能の検査に利用。ベンゾイルグリシン。
のち‐ぞえ【後添え】
「のちぞい」に同じ。