おだい・し【穏ひし】
[形シク]《形容動詞「おだい」の形容詞化》穏やかなさま。おだし。「頼もしく—・しくあり」〈続後紀宣命・一詔〉
おだいじ‐に【御大事に】
[連語]相手の体をいたわる心持ちを表すあいさつの言葉。「どうぞ、—」
御代(おだい)は見(み)てのお帰(かえ)り
⇒代は見てのお帰り
お‐だいば【御台場】
江戸幕府が江戸品川沖に築いた砲台。特にそのうち、品川台場をさす。 ⇒台場
おだいば‐かいひんこうえん【お台場海浜公園】
東京都港区にある公園。昭和50年(1975)開園。園内には人工の砂浜や展望デッキがある。
おだい‐ばなし【御題噺/御題咄】
落語家が客から題をもらったり、品物を預かったりして、それを即座に咄に仕立てて演じる芸。→三題噺(さんだいばなし)
おだい‐びつ【御台櫃】
炊いた飯を入れる容器。めしびつ。
お‐だいみょう【御大名】
1 大名を敬っていう語。 2 世事に疎く、苦労を知らない人。
お‐だいもく【御題目】
1 「題目3」の美化語。 2 口にするだけで、実質の伴わない主張。「—を並べただけで終わる」
おだか‐がた【尾高型】
東京式アクセントの分類のうち、単語の最後の拍にアクセント核がある型。「やま↓(山)」「いもうと↓(妹)」など。これらは単独で発音しても語の内部では音調の下降がないが、語の後に助詞や「です」などが...