アイス‐アックス【ice ax】
ピッケルのこと。
アイス‐ハンマー
《(和)ice+hammer》登山用具の一。アイスハーケンを打ち込むハンマー。打撃面の反対側がピッケルのピックのような形をしている。氷壁登攀(とうはん)に用いる。
アイスバイル【(ドイツ)Eisbeil】
登山用具の一。ピッケルに似た形で、柄の部分が短いもの。ピックは特に氷に刺さりやすい形に作られており、氷壁登攀(とうはん)に用いる。
アマルガム【amalgam】
1 水銀と他の金属との合金。白金・鉄・コバルト・ニッケル・マンガンなどを除く、ほとんどの金属と合金を作る。汞和金(こうわきん)。 2 融合したもの。入りまじったもの。
アルカリ‐ちくでんち【アルカリ蓄電池】
電解液に水酸化カリウム水溶液などのアルカリを用い、電極にニッケルおよび水酸化ニッケルを用いた二次電池。負極に鉄を用いたエジソン電池、カドミウムを用いたユングナー電池、およびこれを小形化したニッカ...
アルニコ‐ごうきん【アルニコ合金】
《alnico》鉄にアルミニウム(Al)・ニッケル(Ni)・コバルト(Co)などを加えた合金。永久磁石などの材料。
アルニコ‐じしゃく【アルニコ磁石】
アルニコ合金でできた永久磁石。実用化されている磁石の中では比較的強い磁力をもつが、保磁力はあまり強くない。スピーカー、エレクトリックギターのピックアップなどに利用される。名称は主成分であるアルミ...
アンバー【(フランス)invar】
鉄64パーセント、ニッケル36パーセント、微量のマンガンを含む合金。熱膨張率が非常に小さいので、バイメタルなどに使用。インバール。
イオンか‐けいこう【イオン化傾向】
金属が水溶液中で示す、陽イオンになろうとする傾向。カリウム・カルシウム・ナトリウムなどは傾向が大で、銅・銀・金などは傾向が小。 [補説]主な金属をイオン化傾向の大きい順に並べると次のようになる。...
いし‐づき【石突き】
1 太刀の鞘尻(さやじり)を包んでいる金具。 2 矛・薙刀(なぎなた)・槍(やり)などの柄の、地に突き立てる部分を包んでいる金具。 3 杖・傘・ピッケルなどの、地面を突く部分。また、そこにはめた...