おとぎ‐ぼうず【御伽坊主】
1 通夜のとき、死者の枕元で経を読む僧。 2 「御伽衆(おとぎしゅう)」に同じ。
おとぎり‐そう【弟切草】
オトギリソウ科の多年草。山野に生え、高さ30〜60センチ。葉は披針(ひしん)形で対生し、基部は茎を抱く。夏から秋、黄色い5弁花をつける。花は1日の寿命で、日中だけ咲く。茎や葉を痛み止めや切り傷の...
お‐とく【汚涜】
[名](スル)けがすこと。「神域を—する」
お‐とく【御得】
「得1」の美化語。「こちらの方が—です」
お‐とくい【御得意】
1 その人が得意とする技芸などを敬意を込めて、また、丁寧にいう語。また、それをからかっていう語。「どういう歌が—ですか」「また—の講釈が始まった」 2 その店の常連の客。ひいき。顧客。「店の—」
おとく‐かん【御得感】
自分が得をする感じ。もうけた感じ。
おと‐ゲー【音ゲー】
⇒音楽ゲーム
おと‐こ【男】
《「おと」は、動詞「お(復)つ」と同語源で、若々しいの意。「おとめ」に対する語》 1 ㋐人間の性別で、子を産ませる能力と器官をもつほう。男性。男子。⇔女。 ㋑人以外の動植物で雄性のもの。おす。「...
おとこ‐あるじ【男主】
男の主人。また、一家の主人たる男。亭主。⇔女主(おんなあるじ)。
おとこ‐いっぴき【男一匹】
一人前の男子であることを強め、また自負していう語。「—約束はたがえぬ」