エヌ‐エー‐シー‐エス【NACS】
《National Association of College Stores》全米大学書店協会。毎月会員に、本に関する情報を送る機関。本部はオハイオ州オバーリン。
うん‐らん【海蘭】
オオバコ科の多年草。海岸の砂地に生え、高さ20〜30センチ。全体に緑白色。葉は輪生し、長楕円形で3本の脈が目立つ。夏、ランに似た仮面状の白い花を数個つける。
うるい
キジカクシ科の多年草ギボウシの別名。特に、若芽を食用とするオオバギボウシのこと。
ウルップ‐そう【ウルップ草】
オオバコ科の多年草。高さ10〜30センチ。根元から多肉質の葉を数枚出す。夏、花茎を伸ばし多数の紫色の唇形の花を密に穂状につける。アラスカ・オホーツク海沿岸や本州中部地方に分布。ウルップ島で発見さ...
いとこ‐ちがい【従兄弟違い】
1 父母のいとこ。いとこおじ。いとこおば。 2 自分のいとこの子。いとこおい。いとこめい。
いで‐あ・う【出で会ふ/出で逢ふ】
[動ハ四] 1 出て人にあう。対面する。「心を破らじとて、祖母(おば)おとど—・ふ」〈源・玉鬘〉 2 偶然に人にあう。出くわす。であう。「そこにて知らぬ男に—・ひ、もの言ふとも」〈紫式部日記〉 ...
エンカント‐けいこく【エンカント渓谷】
《Valle del Encanto》チリ中北部、コキンボ州の都市オバジェの南西郊にある渓谷。紀元前2000年頃から紀元前700年頃のものとされる30以上の岩絵が残っており、1973年にエンカン...
あおば‐はごろも【青翅羽衣】
半翅(はんし)目アオバハゴロモ科の昆虫。前翅は淡緑色、後ろ翅は乳白色。広葉樹の樹液を吸う。幼虫は白色の蝋(ろう)物質を分泌し、「しらこばば」とよばれる。
あか‐うに【赤海胆】
オオバフンウニ科のウニ。水深4、5メートルの岩場にすむ。直径7センチくらいで、やや平たい。ふつう暗赤色をしている。卵巣は食用。
あお‐ばと【青鳩/緑鳩】
ハト科の鳥。全長約35センチ。背面は暗緑色で、胸は黄緑色。山地の森林にすみ、北海道や本州北部では夏鳥。屋久島以南に分布する同属のズアカアオバトは、これよりやや大きく、尺八のような鳴き声を出す。