しでん‐いっせん【紫電一閃】
研ぎ澄ました刀をひと振りするときにひらめく鋭い光。転じて、事の火急なこと。
しば‐ざくら【芝桜】
ハナシノブ科の多年草。高さ約10センチ。地をはうように密生し、葉は細長くかたい。春に淡桃・赤・白色などの花をつける。北アメリカの原産。モスフロックス。花爪草(はなつめくさ)。《季 春》
し‐まつ【始末】
[名・形動](スル) 1 物事の始めと終わり。始めから終わりまでの細かい事情、または成り行き。いきさつ。顛末(てんまつ)。「事の—を見守る」 2 ある物事の最終的な状況。特に、よくない結果。「し...
始末(しまつ)を付(つ)・ける
きちんと処理をする。締めくくりをつける。「もめごとの—・ける」
しまり【締(ま)り】
1 しまっていて緩みやあきのないこと。「ねじの—」 2 からだつきや顔つきにたるんだところがなく、引きしまっていること。「—のない口もと」 3 (「緊まり」とも書く)気持ちや態度、また、その場の...
しゃぎ・る
[動ラ四] 1 歌舞伎で、しゃぎり3を奏する。 2 大声でわめく。どなる。「力みかへって顔まっかいに—・ってゐる体(てい)」〈浮・芝居気質・一〉 3 打ち止めにする。終わりにする。「早く行って—...
シャムロック【shamrock】
シロツメクサやカタバミなど、三つ葉になる草の総称。
しゃら‐ごえ【洒落声】
はしゃいでわめく声。「女房が—、響き渡りて」〈浮・新色五巻書・二〉
シュウェーリン【Schwerin】
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の都市。同州の州都。1949年から1990年まで旧東ドイツに属した。12世紀にハインリヒ獅子公により建設され、司教座が置かれた。14世紀にはメクレ...
シュウェーリン‐じょう【シュウェーリン城】
《Schweriner Schloss》ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の都市シュウェーリンにある城。市内のシュウェーリン湖にある島に位置する。中世の要塞に起源。増改築が繰り返さ...