きら‐めか・す【煌めかす】
[動サ五(四)]きらめくようにする。きらきらさせる。「指輪を—・す」
きら‐めき【煌めき】
きらめくこと。きらきら光ること。「星の—」「知性の—」
きりきり‐まい【きりきり舞(い)】
[名](スル) 1 片足を上げて勢いよくからだを回すこと。 2 慌ただしく立ち働くこと。また、あわてふためくこと。てんてこ舞い。「仕事がたてこんで—する」
きんご
天正カルタを用いたばくちの一。手札とめくり札とを合わせて15、またはそれに最も近い数を勝ちとするもの。
ぎゃあ‐ぎゃあ
[副] 1 うるさく泣きわめく声を表す語。「火がついたように—(と)泣く」 2 不平不満などをうるさく言いたてるさま。「—(と)文句を言う」
ぎん【吟】
[常用漢字] [音]ギン(漢) 1 うめく。なげく。「呻吟(しんぎん)」 2 詩歌を詠む。「吟詠・吟行・吟誦/苦吟・高吟・詩吟・即吟・低吟・放吟・朗吟」 3 詩歌。「秀吟・名吟」 4 内容を探り...
くくり【括り】
1 ひもなどでくくること。 2 複数のものを一つの範疇にまとめること。ひとまとめ。枠。「すべての事故を業務上過失とする—には無理がある」「生活習慣病という—には入らない」 3 最後のまとめ。しめ...
くく・る【括る】
[動ラ五(四)] 1 ひもや縄などを掛けて、ばらばらの物を一つにまとめて縛る。束ねる。「古新聞をひもで—・る」 2 ある物に他の物を縛りつける。ひっくくる。「犯人を木に—・る」 3 物事にまとま...
くさめ【嚔】
1 くしゃみ。《季 冬》「つづけさまに—して威儀くづれけり/虚子」 2 くしゃみが出たときのまじないの言葉。くしゃみをすると早死にするという俗信があって、「くさめくさめ」と繰り返し言うと防げると...
くすみ‐かえ・る【くすみ返る】
[動ラ四]まじめくさる。また、非常に不愛想にする。苦りきる。「おあまり貰ひが立って『おあまり下さいませう』浪人—・って『あまらぬ』」〈咄・鹿の子餅〉