くつ‐くつ
[副] 1 おかしくてたまらず、押しころすようにして笑う声を表す語。「—(と)笑う」 2 物の煮えたつ音を表す語。「火鉢の小鍋が—煮える」〈三重吉・山彦〉 3 ふざけてくすぐるさま。こちょこちょ...
くめ【久米】
姓氏の一。 [補説]「久米」姓の人物久米愛(くめあい)久米邦武(くめくにたけ)久米桂一郎(くめけいいちろう)久米正雄(くめまさお)
くり‐かえ・す【繰(り)返す】
[動サ五(四)] 1 同じことをもう一度、あるいは何度もする。反復する。「失敗を—・す」「歴史は—・す」 2 本のページなどをめくる。「戸棚から暦を出して—・して見ると」〈漱石・吾輩は猫である〉
く・る【繰る】
[動ラ五(四)] 1 細長い物を、順に引き出して物に巻きつけたり、端から順に手元に引いてまとめたりする。たぐる。「まゆから糸を—・る」「すばやく釣り糸を—・る」 2 送り動かして移動させる。「雨...
くる・う【狂う】
[動ワ五(ハ四)] 1 精神の正常な調和がとれなくなる。気が違う。気がふれる。「気が—・う」「—・ったようにわめく」 2 物事・機械の働きや状態が正常でなくなる。「時計が—・う」「音程の—・った...
くる‐べ・く【転べく】
[動カ四] 1 くるくると回る。くるめく。「いと広き殿のうちに残らず—・き歩けば」〈大鏡・伊尹〉 2 目がくるくる回る。目まいがする。くるめく。〈名義抄〉
くる‐めか・す【転めかす】
[動サ五(四)]くるめくようにする。くるくる回るようにする。「目を—・す断崖絶壁」「と引き、かう引き、—・せば倒れんとす」〈宇治拾遺・一三〉
クローザー【closer】
野球で、最終局面の短いイニングを投げて試合を締めくくる投手。抑えの切り札の投手。ストッパー。
クローバー【clover】
シロツメクサの別名。《季 春》
グライフスワルト【Greifswald】
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の都市。バルト海に注ぐリュック川の河口に位置し、港湾をもつ。かつてハンザ同盟の都市として栄えた。15世紀創設のグライフスワルト大学(旧称エルンスト...