お‐もちかえり【御持(ち)帰り】
「持ち帰り」の美化語。「レストランの—メニュー」
おも‐ちち【母父】
母と父。父母。あもしし。「—に妻に子どもに語らひて」〈万・四四三〉
お‐もちゃ【玩具】
《「もちゃ」は「もちあそび(持遊)」から》 1 子供が手に持って遊べるように作ってあるもの。がんぐ。 2 慰みのためにもてあそばれる人や物。
おもちゃ‐え【玩具絵】
江戸時代末から明治時代まで多くあった、子供を対象とした一種の絵草紙。1枚の紙に、種々の品物・動植物・着せ替え人形・組み立て絵・年中行事などが印刷してあった。
おもちゃ‐カボチャ【玩具カボチャ】
観賞用のカボチャの一。果実は小型で、さまざまな色と形のものがある。食用には向かない。→ペポカボチャ
玩具(おもちゃ)に◦する
慰みものにする。もてあそぶ。「相手の気持ちを—◦する」
おもちゃ‐はなび【玩具花火】
家庭で子供たちが遊ぶような、手軽で小さな花火。線香花火やねずみ花火、ロケット花火などがある。
玩具(おもちゃ)箱(ばこ)を引(ひ)っくり返(かえ)したよう
非常に散らかっていることのたとえ。
おも‐ぢゃわん【主茶碗】
1 茶会で、複数の茶碗を使うときに主となる茶碗。正客に使う。→替え茶碗 2 重ね茶碗を使うときの第1碗。