おもて‐がえ【表替え】
畳表を新しくすること。
おもて‐がき【表書(き)】
封書・小包・文書などの表に、住所・氏名などを書くこと。また、その文字。上書き。
おもて‐がた【面形】
仮面。めん。「—を取りのけては人もぞ見知る」〈今昔・二八・三五〉
おもて‐がまえ【表構え】
外側から見た、家屋・塀・門扉などの造り。「—のりっぱな家」
おもて‐がろう【表家老】
江戸時代、大名家などで表向きの政務に携わった家老。⇔奥家老。
おもて‐がわ【表側】
表のほう。表に面する部分。表面。「布の—」⇔裏側。
おもて‐ぐち【表口】
1 表に面した出入り口。⇔裏口。 2 間口(まぐち)。 3 登山道の本道の入り口。
おもて‐ぐみ【表組】
近世の邦楽で、教習の便宜上、楽曲を分類したものの一。三味線組歌・箏(こと)組歌などにあり、いずれもいちばん初歩の組となっている。三味線組歌では本手組と同じ。⇔裏組。
おもて‐けい【表罫】
印刷用の罫線の一。裏罫より細い。
おもて‐げい【表芸】
その人の専門として世間に認められている技芸。⇔裏芸。