おや‐がみ【祖神】
祖先としての神。祖先神。氏神。
おや‐が・る【親がる】
[動ラ四]親のように振る舞う。「いづれも分かず—・り給へど」〈源・紅梅〉
おや‐がわり【親代(わ)り】
親に代わって、世話をしたり養育したりすること。また、その人。「姉が—となって弟を育てる」
お‐やき【御焼(き)】
1 小麦粉をこねて平たくし、両面を焼いたもの。調味したナスや野沢菜、小豆餡などをくるむものもある。 2 焼き餅(もち)などをいう女性語。 3 嫉妬(しっと)。「又—がはじまりさ、めづらしくござい...
おや‐き【親機】
親子電話で、電話回線に直接接続している電話機本体。→子機
おや‐きょうだい【親兄弟】
親と兄弟姉妹。肉親。
おや‐きょく【親局】
1 放送番組を制作し、系列局に送り出す放送局。キー局。キーステーション。 2 テレビ・ラジオ放送局などの送信設備がある主送信所。→子局
おや‐ぎ【親木】
接ぎ木をするときの接ぎ穂や、挿し木をするときの挿し穂をとる、もとの木。
おや‐ぎんが【親銀河】
重力によって周囲に小さな伴銀河を従える、より大きな銀河。
おや‐ぎんこう【親銀行】
普通銀行のうち、小銀行を系列に組み入れ、資金の融通や、手形の再割引などの便宜を与えている銀行。