たく【択〔擇〕】
[常用漢字] [音]タク(漢) [訓]えらぶ チェックして選び出す。「択伐・択抜/簡択・採択・選択・二者択一」 [名のり]えらむ [難読]択捉(えとろふ)
たち‐な・む【立ち並む】
[動マ四]立って並ぶ。たちならぶ。「上達部の—・み給へるに」〈枕・八九〉
タハリール‐ひろば【タハリール広場】
《Maydan at Tahrir》 エジプトの首都カイロの新市街西部にある広場。ムハンマドアリー朝のエジプト太守イスマーイール=パシャの時代の都市計画によって建設。旧称イスマーイール広場。1...
たか‐ようじ【高楊枝】
1 ゆうゆうと食後の楊枝を使うこと。満腹のさまにいう。「武士は食わねど—」 2 何もしないでいること。ぶらぶら遊んでいること。「那麼(そんな)思想は全く自分には無いからと—である」〈紅葉・多情多恨〉
ダマスカス【Damascus】
シリア‐アラブ共和国の首都。シリア砂漠西端のオアシス都市で、古代から東西交通の要地。絹織物・金銀細工など伝統的な手工業が営まれる。現存する世界最古の都市の一で、661年〜750年にはイスラム帝国...
ためら・う【躊躇う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あれこれ考えて迷う。決心がつかずにぐずぐずする。ちゅうちょする。「言っていいものかどうか—・う」「—・わずに実行に移す」 2 ㋐気を落ち着ける。心を静める。「皆出ではてぬ...
タボラ【Tabora】
タンザニア中西部の都市。タボラ州の州都。19世紀前半よりアラブ人の奴隷貿易の拠点として栄えた。インド洋岸のダルエスサラームと内陸のキゴマ、ムワンザを結ぶ鉄道の分岐点。タボーラ。
たべ‐たけお【田部武雄】
[1906〜1945]野球選手。広島の生まれ。明大で活躍後、大日本東京野球倶楽部(クラブ)(巨人の前身)に参加。昭和10年(1935)の米国遠征では109試合で105盗塁の活躍をするが、のち巨人...
タキシード【tuxedo】
燕尾服(えんびふく)に代わる、男子の夜間用略式礼服。シングル襟、背広形の上下で、襟に黒絹をかぶせ、ズボンの側線も黒絹で縁取る。ネクタイは黒の蝶(ちょう)結び。ニューヨークのタキシード公園のクラブ...
タンガ【Tanga】
タンザニア北東部、インド洋岸の港湾都市。ペンバ島に面する。内陸部のアルーシャと鉄道で結ばれ、サイザル麻、コーヒー、茶、綿花などの積出港になっている。古くからアラブ人の交易拠点の一つとして栄えた。