オリンポスのかじつ【オリンポスの果実】
田中英光の小説。昭和7年(1932)のロサンゼルスオリンピックにボート選手として参加した、著者自身の経験をもとに書かれた青春小説。昭和15年(1940)「文学界」誌に発表。同年、第7回池谷信三郎...
オリンポス‐の‐じゅうにしん【オリンポスの十二神】
ギリシャ神話で、オリンポスの頂上に住む、主神ゼウスを中心とする12人の神々。 [補説]ゼウス・ヘラ・アポロン・アルテミス・アテナ・アレス・アフロディテ・ヘファイストス・ヘルメス・ディオニュソス・...
オリーはくしゃく【オリー伯爵】
《原題、(フランス)Le Comte Ory》ロッシーニのフランス語によるオペラ。全2幕。1828年、パリのオペラ座で初演。女好きの領主に恋人を見初められた小姓が領主をやり込めるまでを描いた喜劇。
オリーバ‐しゅきょうかい【オリーバ主教会】
《Katedra Oliwska》⇒オリーバ大聖堂
オリーバ‐だいせいどう【オリーバ大聖堂】
《Katedra Oliwska》ポーランド北部の都市グダニスクの西郊にある大聖堂。12世紀初頭に創設された僧院に起源する。12世紀に木造の教会が建てられ、17世紀にバロック様式の2本の尖塔をも...
オリーブ【おりいぶ】
飴山実の俳句集。昭和34年(1959)刊行の第一句集。
オリーブ【(フランス)olive】
1 モクセイ科の常緑高木。高さ7〜18メートル。葉は細長く、表面が暗緑色、裏面が銀色で、対生する。5〜7月ごろ、黄白色の香りのよい花を総状につける。黄緑色の実は熟すると黒紫色になり、油がとれる。...
オリーブ‐いろ【オリーブ色】
オリーブの果実のような色。くすんだ黄緑色。橄欖色(かんらんしょく)。
オリーブ‐オイル【olive oil】
⇒オリーブ油
オリーブきょうしょうのう‐いしゅくしょう【オリーブ橋小脳萎縮症】
多系統萎縮症の一病型。脳のオリーブ・橋(きょう)・小脳に強い萎縮がみられる。起立・歩行時のふらつきやろれつが回らないなどの小脳性運動失調で発症し、経過とともに排尿障害・起立性低血圧などの自律神経...