お‐わらい【御笑い】
1 客を笑わせるための芸。特に、落語。「—を一席」「—番組」 2 もの笑いの種となるもの。笑いぐさ。「そいつはとんだ—だ」 3 「御笑い芸人」「御笑いタレント」の略。
おわらい‐ぐさ【御笑い種】
「笑い種(ぐさ)」に同じ。「こんな物に大金を払うなんてとんだ—だ」
おわらい‐げいにん【御笑い芸人】
芸人のうち、とくに漫才・漫談・コント・落語などで主に活動している者。お笑いタレント。お笑い。
おわらい‐タレント【御笑いタレント】
「御笑い芸人」に同じ。
おわら‐かぜのぼん【おわら風の盆】
富山市八尾(やつお)地区で、毎年9月1日から3日にかけて行われる行事。二百十日にあたる時期に風神鎮魂と豊作を願うもので、編み笠姿で越中おわら節に合わせ踊る。
おわらざるなつ【終わらざる夏】
浅田次郎の長編小説。平成22年(2010)、上下2巻で刊行。太平洋戦争末期の昭和20年(1945)夏に召集令状を受け取り北の孤島に渡った男たちの運命を描く。第64回毎日出版文化賞受賞。
おわら‐ぶし【おわら節】
⇒越中おわら節