しこく‐じゅんれい【四国巡礼】
四国八十八か所の霊場を巡拝すること。また、その人。四国遍路。四国巡り。四国参り。
しゅう‐こう【周航】
[名](スル)船で方々を巡ること。船でひと巡りすること。「湾内を—する観光船」
しんきょく【神曲】
《原題、(イタリア)La Divina Commedia》ダンテの長編叙事詩。1307〜21年刊。地獄編・煉獄(れんごく)編・天国編の3部からなる。ダンテ自身が主人公となってこの三界を巡り、神の...
じゅん‐げ【巡化】
僧が諸国を巡り歩き、説法し教化(きょうけ)すること。
じゅん‐こう【巡行】
[名](スル) 1 各地を巡り歩くこと。「視察のため各府県を—する」 2 祭礼などのとき、御輿(みこし)や行列が、一定のコースを順に回ること。お練り。
じゅんさつ‐し【巡察使】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)に属し、臨時に設置された官。諸国を巡り、国司・郡司の治績を調査し、人民の生活状態を視察して復命・上奏した。めぐりみるつかさ。 2 明治初期、東北地方に置かれ...
じゅん‐ゆう【巡遊】
[名](スル)各地を巡り歩くこと。「東北地方を—する」
じゅん‐れい【巡礼/順礼】
[名](スル)聖地や霊場を巡拝する旅によって、信仰を深め、特別の恩寵(おんちょう)にあずかろうとすること。また、その人。イスラム教徒のメッカ巡礼、ユダヤ教徒・キリスト教徒のエルサレム巡礼、日本の...
じゅん‐れき【巡歴】
[名](スル)諸所を巡り歩くこと。「奈良の史跡を—する」
じょうふきょう【常不軽】
「法華経」常不軽菩薩(ぼさつ)品に出てくる菩薩。人はみな成仏するとして、会う人ごとに軽んずることなく礼拝したという。常不軽菩薩。 「法華経」常不軽菩薩品の中で、常不軽菩薩が説いた24字の語を...