かい‐こう【戒香】
持戒の人の徳が四方に影響することを、芳香の遠くまで香ることにたとえていう語。「忍辱(にんにく)の衣を著(き)つれば、—匂ひにしみ薫(かほ)りて」〈栄花・玉の台〉
かい‐こう【改稿】
[名](スル)一度書き上げた原稿を書きなおすこと。「掲載した論文を—する」
かい‐こう【怪光】
正体のわからない、怪しい光。不思議な光。
かい‐こう【恢弘】
[名](スル)事業や制度などを押し広めること。
かい‐こう【海寇】
海上から侵入する外敵。海賊。
かい‐こう【海港】
海に面している港。また、航海船が外国貿易のために出入りする港。
かい‐こう【海溝】
比較的急な斜面に囲まれた、細長い深海底の凹地。多くが深さ6000メートル以上を示し、長さは数百キロから数千キロに及ぶ。海洋プレートが沈み込む境界と考えられ、陸側は地震活動が活発。トレンチ(tre...
かい‐こう【偕行】
連れ立って行くこと。また、一緒に行うこと。
かい‐こう【開口】
1 口を開くこと。ものを言い始めること。 2 外に向かって開いていること。「—部の多い部屋」 3 ㋐能で、1曲の最初の謡いだしの部分。かいこ。 ㋑中世の猿楽で、最初に登場して祝賀の意を含めたこっ...
かい‐こう【開坑】
鉱山で、新しく坑道を切り開くこと。