かい‐しゅん【買春】
買春(ばいしゅん)のこと。 [補説]「買春(ばいしゅん)」の湯桶(ゆとう)読み。「売春(ばいしゅん)」と紛らわしいところからの言い換え語。1999年に法律名(児童買春処罰法)にも採用された。
かい‐しゅん【懐春】
《古代、中国では婚姻の時期を仲春(陰暦2月)に定めていたところから》年ごろになって春情を抱くこと。異性を思うようになること。特に、女子にいう。「—の年紀(としごろ)なるも、家訓甚だ、厳正なるが故...
かいしゅんするせいペテロ【悔悛する聖ペテロ】
《原題、(スペイン)Las lágrimas de san Pedro》エル=グレコの絵画。カンバスに油彩。縦125センチ、横108センチ。使徒ペテロがキリストの弟子であることを問われて3度否認...
かいしゅんするマグダラのマリア【悔悛するマグダラのマリア】
《原題、(スペイン)Magdalena penitente》エル=グレコの絵画。カンバスに油彩。縦108センチ、横101センチ。岩山の脇で悔悛の涙を流すマリア=マグダレナを描く。マサチューセッツ...
かいしゅん‐の‐ひせき【悔悛の秘跡】
「ゆるしの秘跡」の旧称。
かいしゅん‐びょういん【回春病院】
熊本市にあったハンセン病の療養所。明治28年(1895)英国の女性宣教師ハンナ=リデルが、キリスト教聖公会の信仰に基づいて設立。
かいし‐ゆ【芥子油】
⇒からしゆ(芥子油)
かい‐しょ【甲斐性】
「かいしょう」の音変化。「—がない」
かい‐しょ【会所】
1 人の集会する所。また、そのための建物や部屋。「碁—」 2 中世、公家・武家・寺社の住宅に設けられた施設の一。室町時代に発達し、歌会・闘茶・月見などのための会合に用いられた。 3 江戸時代、種...
かい‐しょ【回書/廻書】
1 返事の文。返書。 2 順に回して読ませる文書。回章。回状。