かい‐そ・う【掻い添ふ】
《「かきそう」の音変化》 [動ハ四]ぴったりと寄り添う。「渡殿の口に—・ひてかくれ立ち給へれば」〈源・空蝉〉
[動ハ下二]寄り添わせる。「御髪(みぐし)長くうつくしうて—・へて臥させ給へり」...
かい‐そう【改葬】
[名](スル)一度葬った遺体や遺骨を、別の所へ葬り直すこと。「郷里の墓に—する」
かい‐そう【改装】
[名](スル) 1 建物の内部や外の構えを直すこと。模様替え。新装。「店内を—する」 2 荷造りや包装をし直すこと。 3 本の装丁を新しいものに変えること。「—材料」
かい‐そう【海曹】
海上自衛官の階級の一。准海尉と海士の間で、一・二・三等海曹がある。諸外国海軍および旧日本海軍の上等・一等・二等兵曹に相当。
かい‐そう【海草】
1 海中に生える顕花植物。アマモの類。 2 海中に生えるアマモや藻類の総称。
かい‐そう【海葱】
1 キジカクシ科の多年草。葉は根際から出て、幅の広い線形で肉質。秋、高さ1メートル近く花茎を伸ばし、白色の花を総状につける。地中海沿岸の原産で、鱗茎(りんけい)を利尿薬などに使用。 2 海藻コト...
かい‐そう【海藻】
海に生える藻類の総称。アオサなどの緑藻、コンブなどの褐藻、テングサなどの紅藻類をさすことが多い。
かい‐そう【海送】
[名](スル)海上を船舶で輸送すること。海上輸送。
かい‐そう【潰走】
[名](スル)戦いに惨敗して、秩序なく、逃げること。敗走。「算を乱して—する」
かい‐そう【開創】
[名](スル)ひらき、はじめること。特に、一寺を開くこと。「—年代」