かい‐びかえ【買(い)控え】
[名](スル)《「かいひかえ」とも》買い手が、適当な時機の来るのを待って、品物を買わないでいること。また、買い入れる数量を少なめにすること。
かい‐ひか・える【買(い)控える】
[動ア下一]《「かいびかえる」とも》買うのを見合わせる。また、買う量を少なめに抑える。「高値なので—・える」
かい‐ひざ【掻い膝】
《「かきひざ」の音変化》片方のひざを立て、手でそのひざを抱きかかえるようにして座ること。「思ひ嘆き、—とかいふさまにて」〈栄花・見果てぬ夢〉
かい‐ひそ・む【掻い潜む】
[動マ四]ひっそり隠れている。「—・みて群がりゐつつ、鼻うちかみてうち泣く人より外はなし」〈増鏡・三神山〉
[動マ下二]表に立たないようにする。ひそめる。「いたく—・めて、かたみに心遣ひした...
かい‐ひも【貝紐】
⇒紐(ひも)4
かい‐びゃく【開闢】
[名](スル) 1 《古くは「かいひゃく」とも》天と地が初めてできた時。世界の始まりの時。「—以来の出来事」 2 信仰の地としての山を開き、あるいは初めて寺院などをつくること。また、その人。開山...
かい‐ひょう【海氷】
海上に浮かぶ氷。海水が凍結したもののほか、氷河・陸氷の先端部が海に落ちた氷山・氷島、河川水・湖水が結氷して流出した河氷・湖氷も含まれる。《季 冬》
かい‐ひょう【海豹】
アザラシの別名。
かい‐ひょう【界標】
土地や水面の境界を示すために設置する目印。
かい‐ひょう【開票】
[名](スル)投票箱を開いて、投票の結果を調べること。「即日に—する」「—速報」