アイ‐エス‐アール‐ユー【ISRU】
《in situ resource utilization》現地で入手可能な資源を利用すること。特に、将来の宇宙開発において、必要な資材をすべて地球から運ぶにはコストがかかるため、建材やエネルギ...
あい‐がかり【相懸(か)り】
1 将棋の序盤で、両方とも同じ駒の陣形を作って攻め合うこと。 2 敵味方が同時に攻めかかること。「東西より—に懸かって」〈太平記・三一〉
アイディタロッド【Iditarod】
米国アラスカ州アンカレジ〜ノーム間1900キロを走る世界最長の犬ぞりレース。1973年に始まり、毎年3月の第1土曜日にスタートする。1位でも、2週間前後かかる。
あおくも‐の【青雲の】
[枕] 1 雲がわき出る意から、「出(い)づ」にかかる。「—出で来(こ)吾妹子(わぎもこ)」〈万・三五一九〉 2 雲の色から、「白」にかかる。「—白肩(しらかた)の津」〈記・中〉
あお‐さぶらい【青侍】
1 身分の低い若侍。あおざむらい。「一重に薄き—通りかかるを走り寄り」〈浄・彦山権現〉 2 《青色の袍(ほう)を着たところから》公家に仕える六位の侍。あおざむらい。〈日葡〉
あおに‐よし【青丹よし】
[枕] 1 「奈良」にかかる。奈良坂で顔料の青土を産したところからという。「—奈良の都は」〈万・三二八〉 2 「国内(くぬち)」にかかる。「—国内ことごと見せましものを」〈万・七九七〉
あおやぎ‐の【青柳の】
[枕]《青柳の糸のような枝を鬘(かずら)にかける意から》「いと」「かずら」などにかかる。「—いと定めなき人の心を」〈拾遺・恋三〉
あ‐かがり【皸/皹】
《「あ」は足、「かがり」は、ひびが切れる意の「かかる」の連用形から。元来は足についていったか》あかぎれ。《季 冬》「—をかくして母の夜伽(よとぎ)かな/一茶」
あかね‐さし【茜さし】
[枕]「茜さす」と同意で、連用形として動詞「照る」にかかる。「—照れる月夜(つくよ)に」〈万・二三五三〉
あかね‐さす【茜さす】
[枕]茜色に鮮やかに照り映える意から、「日」「昼」「紫」「君」などにかかる。「—日は照らせれど」〈万・一六九〉 「—紫野行き標野(しめの)行き」〈万・二〇〉