かがくきそう‐せいちょうほう【化学気相成長法】
原料を含む混合ガスを加熱した基板の上に流し、熱分解などの化学反応によって表面に結晶や非晶質の薄膜を蒸着させる方法。半導体素子の製造過程において、絶縁体や金属などの薄膜を形成するのに欠くことのでき...
かがくきそう‐たいせきほう【化学気相堆積法】
⇒化学気相成長法
かがくきそう‐はんのうほう【化学気相反応法】
⇒化学気相成長法
かがく‐きょういく【科学教育】
自然科学に関する知識・態度を養う教育。通常は小・中・高校における理科教育、大学その他における自然科学教育をさす。
かがくきょうか‐ガラス【化学強化ガラス】
表面を化学処理することで強化したガラス。ガラスを溶融した硝酸カリウムに漬け、表面のナトリウムイオンをカリウムイオンに置き換えると、そのイオン半径の違いから圧縮応力層が形成され、強度が増す。薄いガ...
かがくきょうていほけん‐とくやく【価額協定保険特約】
火災保険における特約の一。火災前の建物と同等に復元する新築費・修築費や、家財を買い直す費用などが支払われるもの。通常の火災保険では、時価額を基準とした保険金しか支払われないので、元と同じものを建...
かがくぎじゅつ‐きほんけいかく【科学技術基本計画】
総合科学技術・イノベーション会議が策定する国の科学技術振興政策の基本計画。科学技術基本法に基づき5年ごとに策定。第1期は平成8年度に始まった。
かがくぎじゅつ‐きほんほう【科学技術基本法】
科学技術政策の基本的な枠組みについて定めた法律。平成7年(1995)施行。科学技術振興の方針、国・地方公共団体の責務、科学技術基本計画の策定等について規定している。
かがくぎじゅつけんきゅう‐ちょうさ【科学技術研究調査】
科学技術研究統計を作成するために、総務省が毎年行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した企業・研究機関・大学等を対象に、研究費・研究者数などを調査する。第1回の調査は昭和28年(1953)。
かがくぎじゅつけんきゅう‐とうけい【科学技術研究統計】
科学技術に関する研究活動の状態の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が科学技術研究調査を行って作成する。 [補説]科学技術振興のための基礎資料として利用される。