かき‐こ
《「カキコ」と書くことが多い。ネット用語》「書き込み」の略。インターネット上の掲示板やブログに何かを記入すること。
かき‐こ・す【書き越す】
[動サ四]書いてよこす。「初通(しょつう)よりして文章、命も取るほどに、次第次第に—・しぬ」〈浮・一代女・一〉
かき‐こ・す【掻き越す】
[動サ四]後ろに垂れている髪を前方へ振りやる。「単衣に袴ばかりを着て、髪—・しなどするに」〈狭衣・一〉
かき‐ことば【書(き)言葉】
日常会話ではあまり使われず、主として文章を書くときに使われる語句・語法。文章語。文字言語。⇔話し言葉。
かき‐こみ【書(き)込み】
書き込むこと。また、その文字や文章。書き入れ。「—のある古本」
かきこみ‐きんし【書(き)込み禁止】
⇒ライトプロテクト
かきこみ‐ほご【書(き)込み保護】
⇒ライトプロテクト
かき‐こ・む【書(き)込む】
[動マ五(四)] 1 文章の行間や余白に字などを書き加える。書き入れる。「欄外に注を—・む」 2 定められた場所に文字や文を書いて入れる。記入する。「申込書に名前を—・む」 3 すみずみまで目を...
かき‐こ・む【掻き込む】
[動マ五(四)] 1 大急ぎで食べる。飯をかき寄せて口の中に放り込むようにして食べる。かっこむ。「御飯を—・んで飛び出す」 2 「かいこむ(掻い込む)1」に同じ。
かき‐こも・る【掻き籠もる】
[動ラ四]ひきこもる。とじこもる。「参りそめし所にもかく—・りぬるを」〈更級〉