かき‐こみ【書(き)込み】
書き込むこと。また、その文字や文章。書き入れ。「—のある古本」
かきこみ‐きんし【書(き)込み禁止】
⇒ライトプロテクト
かきこみ‐ほご【書(き)込み保護】
⇒ライトプロテクト
かき‐こ・む【書(き)込む】
[動マ五(四)] 1 文章の行間や余白に字などを書き加える。書き入れる。「欄外に注を—・む」 2 定められた場所に文字や文を書いて入れる。記入する。「申込書に名前を—・む」 3 すみずみまで目を...
かき‐こ・む【掻き込む】
[動マ五(四)] 1 大急ぎで食べる。飯をかき寄せて口の中に放り込むようにして食べる。かっこむ。「御飯を—・んで飛び出す」 2 「かいこむ(掻い込む)1」に同じ。
かき‐こも・る【掻き籠もる】
[動ラ四]ひきこもる。とじこもる。「参りそめし所にもかく—・りぬるを」〈更級〉
かき‐こわ・す【掻き壊す】
[動サ五(四)]皮膚をひっかいて傷にする。「—・した跡が化膿する」
かき‐ごおり【欠(き)氷】
1 氷を砕いたもの。ぶっかき。かちわり。 2 氷を細かく削って、蜜(みつ)・シロップなどをかけたもの。こおりみず。
かき‐ごし【垣越し】
「垣根越し」に同じ。
かき‐さぐ・る【掻き探る】
[動ラ四]手探りでさがし求める。「夢の逢ひは苦しかりけり驚きて—・れども手にも触れねば」〈万・七四一〉