か‐く【下矩】
外惑星が太陽と90度離れて西に見えること。日の出時に南中すること。西方矩。⇔上矩(じょうく)。→矩
か‐く【佳句】
1 詩歌の、よい文句。 2 すぐれた俳句。
かく【劃】
[音]カク(クヮク)(呉)(漢) 1 区切る。区切り。「区劃」 2 区切り目がついたようにはっきりする。「劃然」 [補説]「画」のの1・2と通用する。
かく【各】
[接頭]主に漢語名詞に付いて、多くのものの一つ一つ、一つ一つのどれもがみな、の意を表す。「—教室」「—大学」「—クラス別々に行う」
かく【各】
[音]カク(呉)(漢) [訓]おのおの [学習漢字]4年 おのおの。それぞれ。いろいろ。「各位・各界・各国・各自・各社・各種・各省・各地・各人各様」 [名のり]まさ
かく【喀】
[音]カク(漢) [訓]はく 胸やのどに詰まったものを吐き出す。「喀痰(かくたん)・喀血(かっけつ)」
かく【嚇】
[常用漢字] [音]カク(漢) [訓]おどす 1 真っ赤になって怒る。「嚇怒」 2 おどす。「威嚇・脅嚇」
かく【客】
1 「きゃく」の文語的表現。訪問者・買い手・旅人などのこと。「牛飼君の—となるは将に大いに驥足(きそく)を伸ぶべき道じゃ」〈魯庵・社会百面相〉 2 主となるものに対し従となるもの。「主—転倒」
かく【客/脚】
〈客〉⇒きゃく 〈脚〉⇒きゃく
かく【廓】
[音]カク(クヮク)(呉)(漢) [訓]くるわ 1 城の外囲い。「城廓」 2 くるわ。「遊廓」 3 外枠。「外廓・輪廓」 4 がらんとして広い。広げる。「廓然・廓大/寥廓(りょうかく)」 5 が...