か‐げん【訛言】
1 「訛語(かご)」に同じ。 2 誤って伝えられた評判。
か‐げん【過言】
1 言いまちがい。失言。 2 言い過ぎ。かごん。
か‐げん【過現】
仏語。過去と現在。前世(ぜんせ)と現世。
かげん【嘉元】
鎌倉後期、後二条天皇の時の年号。1303年8月5日〜1306年12月14日。
か‐げん【寡言】
[名・形動]口数が少ないこと。また、そのさま。無口。寡黙。⇔多言。「—な彼女の頰は常に蒼かった」〈漱石・行人〉
かげん‐うんどう【仮現運動】
心理学で、運動知覚の一。実際には運動がないのに、次々と類似の刺激を与えられると、運動があるように感じる現象。映画はこの現象を応用したもの。見かけの運動。
かげん‐けい【華原磬】
1 中国陝西(せんせい)省華原産の石で作った「へ」の字形の楽器。架にかけてばちで打ち鳴らすもの。 2 奈良の興福寺に伝存している儀式用の楽器。銅製で鎌倉時代の作といわれる。
かげん‐じょうじょ【加減乗除】
加法と減法と乗法と除法。四則演算。
かげん‐ず【加減酢】
砂糖・塩・醤油などを加えて調味した酢。合わせ酢。
かげん‐てき【仮言的】
[形動]《hypothetical》論理学で、ある仮定・条件のもとで立言するさま。