かざり‐ミシン【飾りミシン】
装飾のために、布の表面からかけたミシンの縫い目。ステッチ。
かざり‐もの【飾り物】
1 飾りにする物。「床の間の—」 2 正月のお飾り。松飾りやしめ飾りに使う物。 3 祭礼などのときに人通りの多い所に飾って見せる物。 4 それらしく見えるが、実際には役に立たないものや人。「—の会長」
かざり‐や【飾り屋/錺り屋】
「飾り職」に同じ。
かざり‐わら【飾り藁】
正月に飾る、わらで作った飾り物。輪飾り・しめ飾りの類。
飾(かざ)りを下(お)ろ・す
髪を剃って、僧尼となる。落飾(らくしょく)する。「孝謙天皇も、大菩提心をおこし、御—・させ給ひ」〈平家・八〉
かざ・る【飾る】
[動ラ五(四)] 1 他の物を添えたり、手を加えたりするなどして、美しく見せるようにする。装飾する。「食卓を花で—・る」 2 物を、人目につくように工夫して、置き並べる。「商品をウインドーに—・...
かざわ‐おんせん【鹿沢温泉】
群馬県西部、吾妻(あがつま)郡嬬恋(つまごい)村にある温泉。泉質は炭酸水素塩泉。近くに休暇村がある。
か‐さん【家山】
《「かざん」とも》ふるさと。故郷。「頭(かうべ)を—の雲に回(めぐ)らし」〈太平記・二〇〉
か‐ざん【火山】
地下のマグマやその生成物が地表に噴出して生じた地形。マグマの性質により噴火の形式が異なり、形態もそれによって山状をなすなど多様。→活火山 →常時観測火山
か‐ざん【仮山】
築山(つきやま)のこと。