出典:青空文庫
・・・この島の火山には鎮護のためか、岩殿と云う祠がある。その岩殿へ詣で・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・地から、七彩の電燈の火山のごとき銀座の木戸口へ飛出した。・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
・・・噴火する火山にもあります。もしこれを利用するを得ますればこれらは・・・ 内村鑑三「デンマルク国の話」
出典:gooニュース
溶岩ドームから上る噴気 「生きた火山」体感 雲仙普賢岳で防災登山
九州大地震火山観測研究センターの松島健教授が溶岩の隙間(すきま)から上がる噴気(水蒸気)の温度を計測すると平年通りの90・1度だった。95年には700度以上に達したが、近年はマグマが冷えて90度前後まで下がっているという。 同行した長崎地方気象台の担当者は、噴気の高さや火山性地震の回数のデータから「火山活動が活発になっているとは判断していない」と解説。
平成新山防災登山 火山活動は落ち着いているものの崩落には注意を
1990年11月から始まった、雲仙普賢岳の噴火活動で形成された溶岩ドームの状況を、16日、火山の研究者などが確認しました。 防災登山には九州大学地震火山観測研究センターのほか、警察や消防、報道関係者など24の機関から69人が参加しました。 溶岩ドーム付近では、地表面から上がる噴気の温度をはかり、火山活動に変化がないかを調査しました。
蔵王山の火山監視カメラ、通年始動 冬季も「お釜」映像配信
蔵王山は2018年1~3月、噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられるなど活発な火山活動が確認されている。http://www.thr.mlit.go.jp/shinjyou/
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