ジェズカズガン【Jezqazğan/Жезқазған】
カザフスタン中央部、カラガンダ州の都市。サリス川の支流カラケンギル川の貯水池に面する。第二次大戦後の銅山開発に伴い、工業都市として急速に発展した。
わたなべ【渡辺】
姓氏の一。 [補説]「渡辺」姓の人物渡辺明(わたなべあきら)渡辺海旭(わたなべかいきょく)渡辺崋山(わたなべかざん)渡辺一夫(わたなべかずお)渡辺霞亭(わたなべかてい)渡辺喜恵子(わたなべきえこ...
ふき‐まわし【吹(き)回し】
1 風の吹きぐあい。風向きの変化。 2 その時の調子・気分。「君が来るなんてどういう風の—だ」 3 風が吹くと回るもの。風車(かざぐるま)など。「—のかんざしにて頭をかきかき来る」〈洒・恵世もの...
ふ・く【吹く/噴く】
[動カ五(四)] 1 ㋐(吹く)空気が流れ動く。風が起こる。風が通ってゆく。「そよ風が—・く」 ㋑内部から水や蒸気などが勢いよくとび出す。ふき出す。「血が—・く」「鍋(なべ)が—・く」 ㋒今まで...
ふう‐しん【風信】
1 風に関する情報。風のようす。かざむき。 2 風のたより。うわさ。
ふう‐りん‐か‐ざん【風林火山】
武田信玄の軍旗に書かれた「孫子」の句「疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵(おか)し掠(かす)めること火の如く、動かざること山の如し」の略。また、その軍旗の称。
ふうじゅ‐の‐たん【風樹の嘆】
《「韓詩外伝」九から》静止していたいのに、風に吹かれて揺れ動かざるをえない樹木のように、子供が孝行をしたいと思うときには、すでに親が死んでいてどうすることもできないという嘆き。風樹の悲しみ。風木...
ふうこう‐けい【風向計】
風向を測定する器械。水平面内で自由に回転する矢羽根を方位盤に取り付けたものなどがある。風信器。風見(かざみ)。
ふう‐しゃ【風車】
風を受けて回転する羽根車。また、風を大きな羽根車に受けて回転させ、動力を得る装置。かざぐるま。「—小屋」
ぶん‐しつ【文質】
《「文」はかざりの意》外見の美と内面の実質。表に現れたすぐれた学識・態度・容貌と、内側の素朴な人柄。また、形式と内容。「賢愚—の等しからざるも」〈幻住庵記〉