しろ‐くじら【白鯨】
1 白色の鯨。 2 コククジラからとった鯨ひげ。白い色で美しく、かご目に編んで、汗衫(かざみ)や袋物などにする。 3 ⇒シロイルカ
シル‐ダリア【Sïr-Dar'ya】
《ダリアはトルコ語で川の意》中央アジア、ウズベキスタン共和国東部からカザフスタン共和国南部を流れて、アラル海に注ぐ川。天山山脈に源を発する。長さ2212キロ。シル川。シルダリヤ。
し‐りん【緇林】
《「緇」は墨染めの衣の意》多くの僧。また、僧侶の集まっている所。寺院。「餝(かざり)を—に落す(=出家スル)」〈性霊集・五〉
シルク‐ロード【Silk Road】
中央アジアを横断する古代の東西交通路の称。中国から、タリム盆地周縁のオアシス都市を経由し、パミールを経て西アジアとを結ぶ道で、モンゴル帝国が支配するまで東西の文物の交流に大きな役割を果たした。絹...
しら‐はた【白旗】
1 白色の旗。降伏や戦意のないことを示すときなどに用いる。しろはた。「—を振りかざす」 2 昔、平氏の赤旗に対して源氏が用いた旗。しろはた。
しょうし‐かい【尚歯会】
1 老人を尊敬し、その高齢を祝うために催す宴。もと中国の風習で、唐の白楽天が行ったのが最初。しょうしえ。 2 老人を集めて娯楽などを行う会。敬老会。 江戸後期、紀州藩儒官の遠藤勝助が主宰し...
じょう‐だん【上段】
1 複数の段があるうちの上の方の段。「押し入れの—」→中段 →下段 2 かみざ。上席。「客を—に案内する」 3 剣道・槍術(そうじゅつ)などで、刀・槍(やり)を頭上に高く振りかざして構えること。...
しょう‐ね【性根】
1 その人の根本の心構え。心の持ち方。根性(こんじょう)。こころね。「—を据えてかかる」「—の腐ったやつ」「—を入れかえる」 2 確かな心。正気。「暫し—も付かざりしが」〈浄・松風村雨〉 3 物...
玉(たま)磨(みが)かざれば光(ひかり)な・し
「玉琢(みが)かざれば器(うつわ)を成さず」に同じ。
タルディコルガン【Taldıqorğan/Талдықорған】
カザフスタン東部、アルマトイ州の都市。同州の州都。カラタル川沿いに位置する。食品工業、軽工業が盛ん。タルディクルガン。