かじょう‐せいのう【過剰性能】
⇒オーバースペック
かじょう‐てきごう【過剰適合】
1 統計学で、あるデータに統計モデルを適用させる際、独立変数が多すぎたり、モデルが複雑過ぎたりすること。見かけ上、データを正しく反映しているように見えるが、実際には誤った統計モデルを適用している...
かじょう‐にじ【過剰虹】
雨上がりなどに通常見られる虹(主虹)の内側、および副虹の外側にある虹。前者の方が後者よりも見やすく、ときに同心円状の縞模様を成しているのが見られる。干渉虹。
かじょう‐はんのう【過剰反応】
ある物事に対し、必要以上にはなはだしく反応すること。「—を起こす」
かじょう‐ひなん【過剰避難】
緊急避難としてなされる行為で、生じた害が、その避けようとした害の程度を越えていると判断されるもの。違法行為ではあるが、情状によって刑が軽減・免除されることがある。→緊急避難
かじょう‐ぼうえい【過剰防衛】
正当防衛としてなされる行為が、防衛の程度を越えていると判断されるもの。違法行為ではあるが、情状によって刑が軽減・免除されることがある。→正当防衛
かじょう‐まい【過剰米】
生産しすぎて余ってしまった米。米価の下落を防ぐため、市場に流通する分とは別に管理される。余剰米。
かじょう‐りゅうどうせい【過剰流動性】
現金・預金などの流動性資産が、企業の通常の経営に必要な額以上になっている状態。
かじょうるいてん【科条類典】
江戸時代の法律記録集。上巻3冊、下巻7冊。明和4年(1767)成立。幕府が、公事方御定書(くじがたおさだめがき)編纂に関する文書・記録類を類別して編集したもの。