かっ‐しゃかい【活社会】
現実に活動している社会。実社会。「日本の—と交渉のある教授を」〈漱石・三四郎〉
かっ‐しゃく【滑尺】
計算尺で、台尺(外尺)に挟まれて、左右に動かすことのできる部分。内尺(うちじゃく)。
かっしゃ‐しんけい【滑車神経】
中脳から出て、眼球を下外側に回転させる上斜筋に分布する運動神経。第四脳神経。以前、上斜筋を滑車筋といったことからの名。
かっしやわ【甲子夜話】
江戸後期の随筆。正続各100巻、後編78巻。平戸藩主松浦清(静山)著。文政4年(1821)から書き始められ、天保12年(1841)著者の死で中絶。見聞した大名・旗本などの逸話、市中の風俗などを記...
かっ‐しゅつ【括出】
律令制で、戸籍・計帳に記載されていない者を官司が摘発して付載すること。課役を逃れる浮浪逃亡や偽籍への対策。→隠首(おんしゅ)
カッシュ‐モレ【(フランス)cache-mollet】
《cacheは「隠す」、molletは「ふくらはぎ」の意》スカートが、ふくらはぎが隠れるぐらいの長さの丈のこと。
かっ‐しょう【滑翔】
[名](スル)鳥が羽ばたきを止めて、空を滑るように飛ぶこと。
かっしょう‐ぎり【滑昇霧】
山の斜面を吹き上げる空気が断熱膨張によって冷却してできる霧。上昇霧。
かっしょう‐ふう【滑昇風】
⇒アナバチック風
かっ‐しょく【褐色】
黒みがかった茶色。