かつらぎ‐の‐かみ【葛城の神】
大和の葛城山に住むとされる神。一言主神(ひとことぬしのかみ)をいう。役(えん)の行者の命令で葛城山と金峰山(きんぶせん)との間に岩橋を架けることになったが、容貌(ようぼう)の醜いのを恥じ、夜しか...
かつ‐らく【滑落】
[名](スル)登山の際に足を踏み外したりして、急斜面を滑り落ちること。「—事故」
かつらく‐ていし【滑落停止】
氷雪斜面での滑落をピッケルを使って停止させること。
かつらざわ‐こ【桂沢湖】
北海道中部三笠市桂沢にある湖。昭和32年(1957)道内初の多目的ダムである桂沢ダムが造られた際にできた人造湖。周囲62キロメートル。周辺はアンモナイトなどの化石が多く出土する。
かつら‐し【鬘師】
⇒かずらし
かつら‐した【鬘下】
⇒かずらした
かつら‐したじ【鬘下地】
⇒かずらしたじ
かつらタフト‐きょうてい【桂タフト協定】
明治38年(1905)、米国のウィリアム=タフト陸軍長官と桂太郎首相の間で結ばれた秘密協定。米国のフィリピン統治と日本の韓国に対する優越支配を相互に承認した。
かつら‐づつみ【桂包み】
室町時代、庶民の女性が長い布で頭を包み、前で結んで余りを左右に分けて挟んだもの。京都の桂女(かつらめ)の風俗から始まるという。桂巻き。
かつらにほんけんちくにおけるでんとうとそうぞう【桂日本建築における伝統と創造】
《「桂」は「KATSURA」とも書く》写真家、石元泰博による桂離宮の写真集。昭和28年から29年(1953〜1954)にかけて撮影したモノクロ写真の集成で、昭和35年(1960)に刊行。テキスト...