か‐でんし【価電子】
原子の最外殻にあって、原子価や化学的性質を決定する電子。原子価電子。
かでんし‐たい【価電子帯】
結晶のバンド構造における、価電子によって満たされたエネルギー帯。絶縁体と半導体の場合、禁制帯のエネルギー幅を超えて価電子帯の電子を励起しない限り、電流は流れない。半導体は禁制帯の幅が狭く、通常は...
かでんしょ【花伝書】
「風姿花伝」の通称。
かでんせいひん‐きょうかい【家電製品協会】
家電製品の安全性向上、アフターサービスの充実、省資源対策など、家電製品に関する調査・研究、政策立案などを行う一般財団法人。昭和55年(1980)に家電製品等再資源化促進協会が家電製品協議会を吸収...
カデンツ【(ドイツ)Kadenz】
⇒カデンツァ
カデンツァ【(イタリア)cadenza】
1 楽曲の休止・終結を形作る旋律や和声の定型。カデンツ。 2 楽曲の終結部で、独唱者または独奏者の演奏技巧を発揮させるために挿入される、華美な装飾的楽句。カデンツ。
瓜田(かでん)に履(くつ)を納(い)れず
《古楽府「君子行」から》瓜を盗むのかと疑われるので、瓜畑では靴が脱げても履き直さない。疑いをかけられるような行いは避けよというたとえ。瓜田の履。→李下(りか)に冠を正さず
瓜田(かでん)の履(くつ)
⇒瓜田に履(くつ)を納(い)れず
か‐でん‐ほう【家伝法】
「家畜伝染病予防法」の略称。
かでん‐みん【火田民】
火田を耕作する農民。