いっきょ‐いちじつ【一虚一実】
からになったかと思うと急に満ちたりして、変化を予測しにくいこと。
いっ‐さん【一散/逸散】
(多く「一散に」の形で副詞的に用いる) 1 わき目もふらず一生懸命に走ること。一目散(いちもくさん)。「—に駆けつける」 2 急速に事態が進行すること。「静かな空をじりじりと移って行く日が傾いた...
うん‐こう【運行】
[名](スル) 1 惑星・衛星・彗星(すいせい)などが、その軌道上を運動すること。「地球の—」 2 電車やバスなどが決まった路線をたどって行くこと。「列車の—」 3 物事が進んでいくこと。「穂先...
きちがい‐あめ【気違い雨】
晴れたかと思うと、また急に降ってくる雨。
きゃく‐らい【客来】
客が訪ねてくること。「表の門ががらがらとあく、—かと思うとそうでない」〈漱石・吾輩は猫である〉
興亡(こうぼう)恒(つね)な・し
国や民族などが興り栄えたかと思うと滅びてしまい、長くは続かないことをいう。
もうは未(ま)だなり、未(ま)だはもうなり
相場格言の一。株式相場や米相場などで、もうここが底値・高値かと思うとさらなる下落・上昇があり、まだ動くだろうと思うとすでに限度に達している。予想しづらいこと、予想どおりに事が運ばないこと、運の悪...