いっきょ‐いちじつ【一虚一実】
からになったかと思うと急に満ちたりして、変化を予測しにくいこと。
いっ‐さん【一散/逸散】
(多く「一散に」の形で副詞的に用いる) 1 わき目もふらず一生懸命に走ること。一目散(いちもくさん)。「—に駆けつける」 2 急速に事態が進行すること。「静かな空をじりじりと移って行く日が傾いた...
うん‐こう【運行】
[名](スル) 1 惑星・衛星・彗星(すいせい)などが、その軌道上を運動すること。「地球の—」 2 電車やバスなどが決まった路線をたどって行くこと。「列車の—」 3 物事が進んでいくこと。「穂先...
きちがい‐あめ【気違い雨】
晴れたかと思うと、また急に降ってくる雨。
きゃく‐らい【客来】
客が訪ねてくること。「表の門ががらがらとあく、—かと思うとそうでない」〈漱石・吾輩は猫である〉
脂汗
greasy sweatつかまるのではないかと思うと脂汗が出てきたAfraid that he would be caught, he broke out in a clammy sweat.
心許ない
1〔不安な〕uneasy;〔確信がない〕not sure;〔あやしい〕dubious彼が時間どおりに来るか心もとない「I am not quite sure (whether) he will ...
but1
[接]【逆接】1 しかし,だが,けれど(◆文章では文頭の but は避けられる傾向にある);((略式))(反論して)だって;〔but then (again)〕とは言うもののI am poor,...
I tremble to think [at the thought of] what has become of her.
彼女はどうなったのかと思うとひどく心配だ
It no sooner started raining but it stopped.
雨が降り出したかと思うとすぐやんだ
やいなや
[共通する意味] ★同時性を表わす。[使い方]〔やいなや〕▽彼女はデビューするやいなや、たちまちスターになった▽点数が表示されるやいなや場内から大きな喚声が上がった〔そばから〕▽種をまくそばから...
かとおもうと【(か)と思うと】
[共通する意味] ★同時性を表わす。[使い方]〔やいなや〕▽彼女はデビューするやいなや、たちまちスターになった▽点数が表示されるやいなや場内から大きな喚声が上がった〔そばから〕▽種をまくそばから...
とどうじに【と同時に】
[共通する意味] ★同時性を表わす。[使い方]〔やいなや〕▽彼女はデビューするやいなや、たちまちスターになった▽点数が表示されるやいなや場内から大きな喚声が上がった〔そばから〕▽種をまくそばから...
とたんに(とたん)
[共通する意味] ★同時性を表わす。[使い方]〔やいなや〕▽彼女はデビューするやいなや、たちまちスターになった▽点数が表示されるやいなや場内から大きな喚声が上がった〔そばから〕▽種をまくそばから...
そばから
[共通する意味] ★同時性を表わす。[使い方]〔やいなや〕▽彼女はデビューするやいなや、たちまちスターになった▽点数が表示されるやいなや場内から大きな喚声が上がった〔そばから〕▽種をまくそばから...
いちばくじっかん【一暴十寒】
少しだけ努力して、あとは怠けることが多いたとえ。気が変わりやすく、ちょっと努力するだけで怠けることが多いたとえ。また、あるところで努力して、あるところでそれを打ち破るたとえ。一日目にこれを日ひに曝さらして暖めたかと思うと、次の十日これを陰で冷やす意から。▽「暴」は「曝」と同じで、日に曝して暖める意。「十寒一暴じっかんいちばく」ともいう。
じゅうしゅうちょうさん【獣聚鳥散】
統率も規律もなく、ただ集まっているようす。無秩序に集まったかと思うと、ただ散らばるような集まりのたとえ。
らいとううんぽん【雷騰雲奔】
現れたかと思うと、すぐに去ってしまうたとえ。また、わずかな間もとどまることなく、かなたへ過ぎ去っていくたとえ。雷が鳴り響き、雲が急速に流れる意から。▽「雷騰」は雷がわき起こること。「雲奔」は雲が流れ去ること。「奔」は走る意。